これからのくらし仕事支援室2011年度上半期(4〜9月)事業報告書


 2011.10.20
                      これからのくらし仕事支援室
(NPO法人いわて生活者サポートセンター)

1 生活就労相談
  • 生活に何らかの困難を抱えている方を対象に,状況を聴き取り,解決のための情報提供,助言を行っています。
  • 4月から7月までは被災地において出張相談を実施しました。また、必要により家庭、病院、施設などへ訪問による相談,テレビ電話による相談も随時行っています。
  • 累計相談件数は252件となっています。また,支援室の自由交流スペースを利用した方は242件となっています。
2 生活就労支援
  • (1)により相談を受けた方のうち,就労意志があり,継続的な支援を必要している方を対象にパーソナル
  • サポート手法による支援を行っています。
  • 就労支援,社会参加の場の提供などは,ハローワーク,若者サポートステーション,パノラマ福祉館等の支援機関と連携して実施しています。
  • 9月には,若年の女性支援対象者を対象に「女子会」を開催。交流の場の提供とともに,支援者との信頼関係づくりを行いました。
  • 累計支援対象者は150人。そのうち就職等に結びついた件数は44件,何らかの社会参加に結びついた件数は16件となっています。また,ハローワークの就職支援ナビゲーターとの連携は239件となっています。
3 ジョブコーチング
  • 支援対象者に対し,ハローワークの就職支援ナビゲーターとともに履歴書の書き方指導,仕事に対する意欲の高揚維持など,相談を通じて励ましながら助言しています。
  • また,必要に応じて,新規就労先などへ同行することもしています。
4 就労体験・社会参加協力企業等の開拓
  • 企業等に対し,就労体験,社会参加の場の提供を依頼。新規開拓しています。
  • これまでに,自然農法を行っている団体及び飲食業,清掃業,リサイクル業を行っている企業等からの協力をいただいています。
5 人材育成
  • パーソナル・サポート・サービスを支える人材を育成するため,7月に「支援者養成講座」を実施しました。参加者72人。併せて,大学生ボランティアに講座を受講してもらい,夜回り,ホームレス支援,フードバンク活動などのきっかけとしていただきました。
  • 大学生インターン2人を受け入れ,パーソナル・サポート・サービスについて,体験していただきました。
6 啓発事業
  • 6月に県民向けに社会的包摂を理解するための啓発講座を開催しました。参加者100人。
  • 民生委員,福祉機関,市民団体等に対して,社会的包摂に関する普及啓発のための出前講座を実施しています。実施回数12回。参加者1,140人
7 関係機関との連携
  • 支援にあたり,関係機関に対し,支援・連携の依頼を行いました。個別ケースについては,随時,連携を図り,必要に応じてケース会議を開催しています。
  • また,連携機関からケースを紹介されることも増えています。関係機関との連携739件,関係機関からの相談・問合せ407件となっています。
8 研修
  • パーソナル・サポーターについては,日々OJTを行っているほか,関係機関が行う研修等に積極的に参加して研鑽を重ねています。
9 広報
  • 報道機関へは月に1回程度,プレスリリースを行っています。また,取材には積極的に対応しています。これまでに,テレビ(全国放送),新聞(地元紙),ラジオ(地元局)において,たびたび取り上げられています。
  • また,雑誌,研究誌などからの執筆依頼にも積極的に応えています。
10 その他
  • 関係機関,研究者,市民団体等からの視察には随時対応しています。
  • 県や民間団体が行う被災者の生活再建支援に,生活再建のプロとして後方支援を行っています。

 


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